ディスクシリンダーの紹介

ディスクシリンダーは、キーを縦に差し込むため、鍵穴が「く」の字になっているのが特徴です。キーにいくつも刻まれた溝がタンブラー内にぴったりと収まることで、回転することができる仕組みになっています。

ディスクシリンダーは、鍵違い数が多く耐久性に優れていることから、一時期は玄関錠として国内で最も普及していました。しかしながら、ピッキング被害に遭いやすく防犯性に欠けるという理由から、2012年に製造・販売を終了しています。(スペアキーの複製のみ、2030年9月末まで利用可能です。)また、ディスクシリンダーは3500万通りの鍵違い数があるものの、年数が経つにつれて生産量が増えたためその数を超え生産されました。それに伴い、防犯性能が保てなくなったのも廃止になった理由のひとつです。

現在でもディスクシリンダーを利用している人は少なくありません。素人でもやり方さえ分かれば比較的簡単に解錠できてしまう鍵ですので、メーカー側も早急に新しい鍵と交換するよう促しています。