鍵取扱いメーカー川口技研の紹介

川口技研はかつて住宅の玄関の装飾錠を作っていたメーカーです。特に古い住宅では、玄関のほかにもトイレの鍵などでよく利用されていました。赤と青の印が付いたトイレの鍵はほとんどが川口技研のものだと言われています。

玄関用の鍵はあまり見られなくなりましたが、現在では室内用のレバーハンドルなどの提供を主に行っています。室内錠では国内シェアの30%以上を占めたこともあり、2004年には2年連続でグッドデザイン賞を受賞しています。また、引き戸錠やサムターンなども主な製品です。

鍵のほかにも、川口技研ではホスクリーンシリーズ、アミドシリーズ、滑り防止用品、防犯グッズなど、暮らしの便利と安全のための「部品」を提供し続けています。